覚張正浩

覚張 正浩

明治学院大学卒。ライブエンターテインメント領域を中心に、営業・企画・新規事業・経営企画・人事など幅広い業務に従事。現在はKANDOで「Roles」による価値創造の推進に関わりながら、CVCC講師として若い世代の挑戦を支援している。

Message

「役職ではなく、「役割」で議論するからこそ。」

これまでに私はいくつかの企業で新規事業や事業開発に関わるなかで、何度も同じ壁にぶつかりました。理想はある。顧客のために新しい価値を生み出したいという思いもある。でも、実際の組織では、議論が役職や力関係に縛られ、本来向き合うべき顧客価値ではなく、「決裁を通すための議論」になってしまうことが少なくありませんでした。

トップの強い理想があっても、現場が実現方法を模索しないケースもあれば、大企業のガバナンスの中で価値が少しずつ削られていくケースもある。立場や組織は違っても、価値創造が前に進まない構造は共通していると感じていました。その中で出会ったのが、「役職ではなく、役割で議論する」というRolesの考え方でした。理想役・推進役・現実役がそれぞれの役割に則って議論し、顧客の感動体験の実現を目指し価値の解像度を上げていく。このプロセスを学生のうちから経験できるのがCVCCです。

学生のアイデアはとても自由で、時に「ドラえもんの世界」のような発想も出てきます。でも、その可能性を潰すのではなく、「どうすれば実現できるか」を一緒に考え、社会で試せる形で磨き上げる。たとえ小さくても、誰かが価値を感じてお金を払う体験が生まれた瞬間、それはリアルな価値創造になります。その経験を持った若者が増えていくことが、日本の未来を変えていくと本気で思っています。

富岡淳

富岡 淳

早稲田大学法学部卒。カネボウ化粧品グループにて24年間勤務し、営業、マーケティング、経理、総務人事、海外勤務、ブランド事業など幅広い業務を経験。2009年に中小企業診断士として独立し、中小企業支援や企業研修講師として活動。現在はCVCC講師として、学生と企業をつなぎながら価値創造プロジェクトの推進に関わっている。

Message

「価値は、自由な議論の中から生まれる。」

さまざまな仕事を通して強く感じてきたのは、価値は一人の発想ではなく、議論の中から生まれるということです。海外勤務も経験しましたが、日本と欧米の仕事の進め方には大きな違いがありました。日本の組織は勤勉で協調性も高い反面、自己主張が控えめで議論が活発になりにくい。一方、欧米では個人が自分の意見をはっきりと主張し、ディスカッションの中で結論を導き出していきます。もちろん、それぞれの文化に長所はあります。ですが、これから新しい価値を生み出していく時代には、やはり自由な議論の中からアイデアを磨いていくプロセスが不可欠だと感じています。

だからこそ、学生の発想ができるだけ潰されないことも私は大切にしています。若い人たちのアイデアは時に荒削りですが、その柔軟さには大きな可能性があります。議論の場を用意してあげることだけでなく、議論を通じて気づきを与えながら、CVCCでは、学生が企業の課題に向き合いながら議論を重ね、最終的に自分たちのアイデアを形にし向き合って表現する。その過程で「自分も価値創造に関わっている」という実感が得られるはずです。自由に考え、議論し、新しい価値を生み出していく若い世代が増えていくことを願っています。

森浩昭

森 浩昭

1990年早稲田大学法学部卒業後、博報堂に入社。2005年より米国ロサンゼルスのTBWA Chiat/Dayへ出向し、帰国後の2006年にはTBWA Hakuhodoに参加。2009年から2017年まで中国でTBWA Hakuhodo ChinaのCOOを務め、2023年までマッキャンエリクソンジャパンのCEOを歴任。日米中を舞台に30年以上マーケティングと経営の最前線を歩む。現在はThree Plus SiX LLC代表として企業の成長戦略支援を行うとともに、KANDOパートナーとして価値創造人材の育成に取り組んでいる。

Message

「価値も、キャリアも、意志がつくる。」

グローバル・ビジネスの現場に長く身を置く中で、お前は何をやりたいのか?何を実現したいのか?ということをDreamやAmbitionという言葉で何度も問いかけられてきました。最初は大げさに感じることもありましたが、今ならはっきり分かります。意志がなければ、「Why?」には答えられないのです。なぜ、それをやるのか。なぜ、その仕事なのか。なぜ、その選択なのか。その問いに本気で答えようと思ったら、先に「こうありたい」「こういう世界をつくりたい」という「Wish」が必要です。

ところが日本では、優秀な人ほど、目の前の課題に真面目に取り組む力があるぶん、自分が何を望んでいるのかを後回しにしてしまう。CVCCが大切にしているのは、まさにその「Why?」と「Wish」です。自分の内側にある"やりたい"を見つけ、それを顧客の価値へと接続していく。しかも、その思考プロセスに型がある。その体験を学生のうちにできることは、大きな意味があると思っています。価値も、キャリアも与えられるものではありません。自分の意志から始まり、自分でつくっていくものなのです。

高橋輝行

高橋 輝行

東京大学大学院修了。博報堂、経営共創基盤(IGPI)を経て2010年KANDO株式会社を創業。中堅・中小企業を中心に100社以上の新商品・新事業開発を推進。桜美林大学大学院MBA非常勤講師、デジタルハリウッド大学大学院 客員研究員なども務める。

Top Message

「日本を、価値創造立国へ。」

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